まめについて。
「ひよこまめ」って、名前がかわいいので子供もすぐに名前を覚えてくれます。
名前だけじゃなく、味もおいしい!そのままで食べても美味しいですし、トマト煮やカレーなどのしっかりした味付けの料理に入れても、相性がぴったりです。
まめは、肉や魚のようにタンパク質が豊富で栄養が沢山入っています。植物性のタンパク質は体によく、日本では、味噌、醤油、豆腐、納豆など大豆使った調味料や料理が数多くありますね。
普段は時間がないととっかりにくい豆料理ですが、今回は乾燥したひよこ豆を圧力なべをつかって調理していきたいと思います。昔の人も、乾燥した豆を保存してこんな風に戻して食べていたんでしょうね。
ひよこ豆1カップを水でもどす。(前夜)

浸水時間は、8~12時間。前日の夜寝る前に水に戻すことをお忘れなく。1カップのひよこ豆をボールに入れ水をたっぷり入れましょう。
翌朝、ふっくら吸水しています。

写真は、8時間くらい吸水した状態。たっぷり水分が含まれふっくらしています。
圧力鍋で煮てみましょう。蒸気があがったら6~7分弱火で煮ます。


我が家の圧力鍋はティファール。普段は豚の角煮とビーフシチューが得意です。今日はひよこ豆を煮ます。蒸気が上がったら弱火にして6~7分火にかけます。その後火を消してピンが落ちるのを待ちます。
ひよこ豆が茹で上がりました。
ピカピカ、つやつやのひよこ豆が茹で上がりました。あっというま。
一粒つまんで味見をしましょう。
うん、ほっくりやわらく甘みも感じられ最高の茹で上がりです。

写真は乾燥したひよこ豆を1カップの出来上がり量。
食べ応えがありそうです。
さっそく、ひよこ豆を使って
フムス(ひよこ豆のディップ)

白ごまペースト、ニンニク、オリーブオイル、塩をブレンダーでミックスして、パプリカパウダーをかけてできあがり!パンやクラッカーにつけて食べると美味しいです。
ツナとブロッコリーのサラダ

これは、誰も失敗しないレシピ。ツナ缶、茹でたブロッコリー、ひよこ豆をマヨネーズで和えて塩コショウで味を整えると完成!
乾燥した豆を茹でるのは、時間がかかって面倒だし大変では?!と思われる方が多いと思います。
私も豆を茹でるのはおばあちゃんになってから?なんて考えていましたが、大した下準備もなく、鍋に火をかけるだけで、ひよこ豆ができます。缶詰やパウチで売ってあるのより、お安く作れて、しかも安心、美味しいので、ぜひお試ししてはいかがでしょうか。
良質のたんぱく質を補給して、健康に過ごしましょう。
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